SponsoredLink

便秘解消に食物繊維摂取などの食事改善


便秘とは、「食べ物のカスが長く腸内に残ることで、水分が吸収されて固くなり、排便しにくくなる状態」のことを指します。
目安ですが一般的には3日以上便通がない状態です。
便秘自体は重大な病気ではないと思われがちですが、それによって引き起こされる変調は、女性につらい「身体の表面に出る」ことが多いようです。
と言うことは、便秘は「女性の大敵」「美容の大敵」と言えることになります。
ある意味、女性にとって最もつらい症状の一つになるのではないでしょうか。


便秘の原因となる「食べ物のカス」の代表格となるのは、野菜などに多く含まれる食物繊維です。
ちなみに、肉類はほとんど小腸で吸収されてしまうのでカスとしては残りません。
したがって、肉類が多く野菜が少ないといった食生活では、「水分が少ない固い少量の便」になってしまって、便秘になりやすくなるというわけです。


他に「ストレスによって胃腸に負担がかかっている」「生活が不規則」「便意を感じてもトイレに行くヒマがない」「運動不足によって、排便に必要な腹筋力がない」などの原因も考えられます。


ごくごく当たり前のことですが、便秘解消のためにはまず、食生活の改善が必須です。
月並みですが、野菜を多めに摂ることは非常に大切です。
その他、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉の腸内細菌、フルクトオリゴ糖などを意識的に多めに摂るといいと言われます。
ただし、バランスよく栄養を摂ることが大切なので、やたら野菜ばかり食べればいいわけではありません。
生野菜ばかりでは身体を冷やしてしまいますし、それでは逆効果になってしまうのは言うまでもありません。

次に、排便に必要な「腸のぜんどう運動」が弱くなっている場合も考えられます。
この場合は、腸を鍛えることが大切です。
1日20分くらいウォーキングと、1日に数回、1回3〜5分くらい、腹式呼吸をすると効果があります。
また、腹筋運動やストレッチも出来たら効果UPです。
腹筋がつくことで便秘解消になったという話も聞きますので、一日5分と思えば続けられそうですよね。

便秘は薬の副作用の場合も

便秘とは排便が不快な状態になったり、回数が減ったりする状態のことを言います。
便秘には急性・慢性があり、急性便秘は突然起こり、はっきりとした自覚症状があります。逆に慢性便秘はいつ始まったのか気がつかずに始まり、数カ月から数年にわたって持続してしまいます。


便秘になると排便するのが困難になるほど便が硬くなります。
これが苦しい理由になるわけですが、そして直腸が完全に空になった感じが得られません。排便の回数も減ります。
毎日排便しないと、便秘になったと思う人がいますが、毎日排便するのが誰にとっても正常というわけではないのです。
以前の排便パターンと明らかな変化がない限りは、排便回数が少ない状態は問題になるとは限りません。
便の色、硬さについても同じことが言えます。
大きな変化がなければ、便秘ではないといえると思います。


便が大腸を通過する速度が遅いと、便秘になりやすい傾向があります。
正常な状態では通常、便が大腸を通過するときに水分が吸収されます。
大腸での便の通過速度が遅くなると、水分吸収が高まり、便が硬く乾燥した状態になり、便秘の特徴ともいえる通過しにくい便になります。
便の通過を遅くする薬、市販の制酸薬に含まれている水酸化アルミニウム、次サリチル酸ビスマス、鉄塩、抗コリン作用薬、一部の降圧薬、オピオイド、多くの鎮静薬は、よく便秘の原因になると言われています。
体を動かすことによって腸の働きも活発になるので、運動不足の人は便の通過を遅くして便秘を起こしがちです。
分かりやすいのが、病気で寝たきりの人はしばしば便秘になるというところです。


通過速度が極端に遅くなると、結腸無力症(不活動性結腸)と呼ばれる状態になり、通常なら便通を起こす刺激に大腸が反応しなくなってきます。
刺激には、食べること、食物で胃が満たされること、大腸が満たされること、直腸に便があることなどがあります。
大腸の収縮が少なくなったり、直腸が便の存在を感じられなくなると、重症の慢性便秘になります。
結腸無力症は高齢者、衰弱した人、寝たきりの人に多く起こりますが、健康な若い女性にも起こることがあるのです。
健康な若い男性には女性ほどは起こりません。
結腸無力症は、腸の運動が習慣的に遅くなっている人や、下剤や浣腸剤を長期間にわたって使用している人にも起こるといわれます。
それぞれの便秘状態を把握して改善していくことが大切です。

便秘の原因となるダイエットに注意

便秘にはさまざまな原因が考えられます。
便秘の原因は割りと身近にあることが多いようです。
身近な便秘の原因として、まず不規則な生活習慣があります。
割と多いかと思いますが、朝食を食べない。
これは腸の働きから見ても、バランスからみても便秘の条件になってしまいます。
定期的に便意を迎えるためにも、3食を決まった時間に取るということが必要になってきます。


そして、こちらも多いと思いますが睡眠不足。
睡眠不足や小食水分を取らないと便が硬くなります。
固くなると言うことは便が出にくい状態を作ってしまうということです。
また、小食によっても便秘がおこります。
女性には驚く方もいるかと思いますが、ダイエットは便秘に繋がることが多いです。
注意しなくてはならないですね。


ダイエットは「食」自体が細くなりますので、結果、排便に必要とされる食物繊維をとらないことにつながり、便秘の原因につながります。
そして水分の摂取。
これを忘れてしまうと、カチカチの便になってしまいます。
排泄への問題もそうですが、カチカチの便は痔の原因にもなっていきます。


さて、先ほどあげた食物繊維ですが、繊維不足は便秘の大きな原因になります。
食物繊維は腸で消化されずに、便として排泄されるのです。
繊維は便通を整えると共に腸をちょうど良く刺激し、スムーズな排便にしてくれます。
また、食物繊維は腸内細菌の善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれます。
これはよく聞く話ですが、善玉菌を多く含むヨーグルトのような食べ物が効果的です。

ここまであげただけでも、食生活の大切さがわかります。
バランスよく食べることも、食物繊維をきちんと摂取することも、便秘の予防につながるのです。
過度なダイエットで水分さえも控える方がいますが、危険です。
ダイエットに成功しても、便秘になっては意味がありません。
そして便秘は大きな病気へつながってしまうこともあるので気をつけましょう。